グイドシンプレックス社は運転補助装置の分野で40年の実績を持ち、EU諸国では広く知られています。現在、同社はISO 9001認定工場から製品の出荷を行っており、その製品の信頼性と企業姿勢に高い評価が与えられ、ヨーロッパでは主要自動車メーカーの身体障害者用運転補助装置として純正指定を受けております。
電子制御システムがエンジン回転・車速・アクセルのON/OFF・ブレーキのON/OFFといった各情報を適切に判断し、最適なクラッチワークを再現できるようになっています。また、車両のエンジン特性やドライビングスタイルにあわせて。専用のプログラミングデバイスによって入 力数値を変更しクラッチの作動を調整することが可能です。システムの電源をOFFにする事で、通常の方法で車両を運転することが可能です。エンジン回転の上がり下がりの早い車両や、ターボ車などに合った装置になります。
電動力源として、インテークマニホールドからの負圧を利用してクラッチの作動を行います。システムの電源をOFFにする事で、通常の方法で車両を運転することが可能です。2000ccまでのNAエンジンとの相性がいい装置です。
この装置はアクセルリングとアクセルペダルをロッドでつなぎます。このためダイレクトな操作感になり、スポーティな走行をされる方に最適になります。専用ステアリングに交換する必要がありますので、車種に合わせたステアリングボスが別途必要になります。
この装置は純正ステアリング上面にアクセルリングを設置します。装置はアクセルリング・モーターユニットで構成されています。アクセルリング操作するとリングの裏に設置した、アクセルスイッチで電圧を変化させます。モーターユニットとアクセルペダルをワイヤーで繋ぎ、アクセルスイッチで変化した電圧でモーターを回し、モーターの回転にあわせアクセルペダルが動くようになっています。モーターユニットがアクセルペダルを操作しますので、リング操作は非常に軽くなります。
上記の906GVと同様の装置になりますが、こちらはアクセルリングはステアリングの裏側に設置します。アクセルはリングを手前に引く事で作動するようになります。
この装置はアクセルリングとアクセルペダルをロッドでつなぎます。このためダイレクトな操作感になり、スポーティな走行をされる方に最適になります。専用ステアリングに交換する必要がありますので、車種に合わせたステアリングボスが別途必要になります。
ブレーキレバー先端の短いレバーを下側にひねる(ツイスト)事でアクセル操作が出来るよう取り付けます。ブレーキ操作はPUSH and PULL同様レバーを奥に押します。アクセルを操作している場合でもブレーキ操作ができこの時にアクセルは自動的に解除されブレーキ操作が優先になります。